三日坊主とは、修行に耐えられず三日で俗人に戻る僧侶の意味から作られました。
お久しぶりです。
ブログの書く頻度がどんどん減っております。
時間がない、というのはお店が良くなって来ている証拠で悪いことではありません。
しかし、時間は作るものであります。
時間がないなんて言い訳は、矢川で一番ワッフルが美味しいお店、かめやでは通用しません。
志し新たに、無理のない目標設定を。
まずは三日間の投稿。
三日坊主を目指して頑張ろうと思います。

藍染めでお馴染みの童里夢(ドリーム)工房さんから
「自転車のフレームパッドを作ったんだけど、どうでしょう。」
と提案され、
「もちろんです。」
となりました。
かめやx童里夢 のフレームパッド作りが始まりました。
かめやは刺繍屋さんに向かった。
「お願いです。このフレームパッドに刺繍を入れたいんです。」
刺繍屋は答えた
「分かりました。けど今死ぬほど忙しいから自分でやってください。」
「はい!」

「ここと、ここを、こうして。こうやってああやってボタンを押して、仕上がったら付け替えて、糸が切れたら針を通し直して。」
刺繍屋さんは言った。
慎重にセットしてボタンを押すと刺繍が開始される。

機械が自動でやってくれる。

僕はただ見守っている。
糸が切れて止まったら通し直して再スタートボタンを押す。
仕上がったら付け替える。
ただそれだけのこと。
しかし時間がかかる。
刺繍ってのはすごく時間がかかる。
この刺繍で一個25分くらいだろうか。
糸が切れたら止まってしまうからずっとそばに居なくてはならない。
この仕事は大変だなーと実感しながらとにかく待つ。

こうして仕上がったのがこの4本のフレームパッドだ。
一枚一枚、一柄一柄、藍染独特の絞りが入っている。
生地は分厚い帆布にワックスを塗り込んであり、撥水性と耐久性抜群だ。
そんな商品を東京の中心地をイカした自転車で駆け回るメッセンジャー会社
メスクリブトーキョーさんに納品させて頂いた。

後日アップロードされると思いますのでお楽しみに!
協力して頂いた刺繍屋さんはいつもお世話になっている
ラフアンドサニーデイズ
童里夢工房
廃タイヤと登山ロープでKARASUというワラーチ サンダルを作っていたり、藍染め製品を作っていたり。
そしてお知らせですが、
12月26日(日曜日)
かめや初のパーティーを開催します。
ただいま企画中で、詳細は後日アップしますのでよろしくお願い致します。