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自然の神秘
誰に聞いても知ってると思いますが、植物には耳という器官が無いです。
ミツバチの羽音、また、羽音の録音した音を、花の近くで鳴らすという実験がありました。
すると、その花蜜の分泌量が増え、花が通常より長く咲くという結果が出たようです。
この話はスピリチュアルでもなんでもなく、何度やっても同じ結果になったそうです。
植物にとってはミツバチが花を訪れるおかげで受粉され、種子が生まれます。
ミツバチにとっても、蜜と花粉が手に入り、それが幼虫の餌となる為、相互の子孫繁栄に繋がります。
ミツバチの羽音の周波数を花が振動として感じ、反応しているそうです。
これは大学で実際に行われた実験で、今も研究され、現在は振動を感知する器官の特定を目指してるようです。
近い将来、理科の教科書に「はなのみみ」として載るかもしれないですね。
植物に話しかけると元気になるとか、そういった話がありましたが、あながち間違いではないような気がします。
私たちが養蜂し、ミツバチが増える事によって、もしかしたら、地域に咲く花が少しでも増えるんじゃないか?
と、ワクワクしています。
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