ついにアンプが直って帰ってきました。
Trioというメーカーのアンプで1966年製。
現在trioはケンウッド、アキュフェーズになってます。
中古の物を、矢川に引っ越してきてから嫁さんに誕生日に買ってもらい、4-5年使って壊れたと記憶しています。
真空管8本が入ったプリメインアンプで、オーディオマニアでもないのであんまり音については言えないですが、とにかく良かった。
レコードで本格的に音楽を聞き始めたのも矢川に来てからだろうか。
それまではポータブルレコードプレーヤーで聴いてた。
これこれ探したらあった。めっちゃ値段上がってる、昔はもっと安かったと思う。
その当時はアンプの電源入れてプレーヤー回して好きなレコードをセット。
買ってきたコーヒー豆を手で挽いて入れる。
コーヒーと音楽を飲みながら絵を描く。
それが最高な時間だった。
A面B面でひっくり返すのも良いブレイクタイムになっていた。
久しぶりに、このアンプで音楽を聞いて、その時の事を思い出した。
今はお客さんにコーヒーを出している。
不思議なもんだ。
スピーカーはスペース確保の為縦積みにしている。こちらはサンスイというメーカーのSP-2002 1969年のスピーカーだ。
後ろ側のパネルで音の出方を選べる。
なので実験的に上下で音の出方を変えてみた
上をクリアとナチュラルに下段をナチュラルとソフトに。
左右の音を上下で鳴らすと変なので、ステレオではなくモノラルにして違和感なくシンプルに。
ターテーブルはテクニクス1200
かめやサウンドシステムの ハード面はこんな感じだ。
60年代の音の出方なのだろうか??
60年代はこんな音で聴いてたのだろうか??
しかし大事なのはソフト面だ。
どんな音楽を聴くか、流すかが大事だ。
1964年レコーディング
炭坑節
つっきが〜出た出〜た〜
つっきがぁあ〜でた〜
あ ヨイヨイ!!
今日も月が綺麗ですね!最高!
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